便利な世の中になって、勉強方法の選択肢も増えてきたにゃん。最近はタブレットだけでも勉強できるにゃん。
ぎゃおはもっぱら本を読んでノートに書くぎゃお!
手書きは手書きの良さがあるぎゃお!
近頃はタブレットも進化して、手書きの感覚そのままで勉強を進められるにゃん!
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ポイント
- アナログ勉強法:ノートカバーとフリクションで
- デジタル勉強法:IPad利用が最強。アップルペンシル、電子書籍、アプリも活用
アナログ派?デジタル派?
スマホやタブレットなどのモバイル機器の性能が上がり、参考書やノートを持ち運ばなくても、効率の良い勉強が可能になりました。
だからといって参考書やノートがダメというわけではなく、コスト面や手軽さを考えれば、依然としてアナログ的な勉強法の方が良かったりします。
勿論、100%どちらかに決定するのも良いですが、資格によっては効率の良さが違ったりします。今までアナログ派だった方、デジタル派だった方は試しに違うやり方をしてみるのも良い気分転換になるかもしれませんね。
自分が気持ち良く勉強できる環境を確立することが前提ですが、アナログ・デジタル両方の選択肢を持っていることがベストだと思います。
そこで、私が実際に実践しているアナログ・デジタルの勉強法をまとめましたので、少しでも良いと思った方は試してみてください!
アナログ勉強法
アナログ勉強法の良いところは、初期コストが安く、手軽に勉強を始められることです。
構成としてはノート、筆記用具、参考書となりますが、それぞれにこだわりがありますので、是非参考にしてみてください。
ノートは、ノートカバーで2冊持ち
皆さんはノートカバーを持っていますか?ノートカバーは下の写真のようなもので、実際に私が使っているものです。ちなみにサイズは字が小さいということもあり、B5サイズを使っていますが、そこは好みで選んでも良いと思います。
このノートカバーはコクヨ システミック【SYSTEMIC】:B5という商品で、ノート2冊を収納することができます。また、材質もしっかりしていてとても良い製品です。資格勉強用だけでなく、仕事用にも使っており、とても重宝しています。
私はこのノートカバーを使って、『まとめ』用と『問題演習』用に分けてノートを作成しています。例えば、並行で2つの試験に挑戦している方はそれぞれのノートを作成するのも良いかもしれません。
ボールペンは多色フリクションと替芯
筆記用具のオススメは、多色のフリクション(消せるボールペン)です。色数は好みですが、多くても使わない色が出てきますので、黒・赤・青の3色が良いと思います。
また、フリクションは結構インクの減りが早いです。本当に早いです。ですので、シャープペンシルの芯ばりに替芯を常備しておくことをオススメします。特に良く使う黒色は多めに持っておきましょう。
注意ですが、黒には『単色』用と『多色』用がありますので、購入の際は注意してください。
参考書はカバーを付けない
これは単純に私の好みです。
参考書にカバーをしていると、存在感が無くなるといいますか…サボりたい時に参考書を見ないフリをしてしまった経験がありましたので、それ以来カバーを付けることを辞めました。
周りからのプレッシャーも含め、『今、私はこの資格を勉強しています!』という意思表示をすることで勉強のモチベーションを維持しています。
デジタル勉強法
デジタルを活用した勉強法のメリットは、参考書読みから過去問演習、ノート作成をタブレット1台で完結できることです。私は電車通勤も長かったため、デジタル勉強法の恩恵をとても受けていました。
機器を揃える初期投資は掛かりますが、電子書籍は定価よりも安く買えたりなどのメリットもありますので、まだ手を出せていない方は挑戦してみてください!
現状、タブレットはIPad一択、Apple Pencilも必須
タブレットはIPad一択です。というよりは、Apple Pencilがとても高性能で、手書き派の人もすんなり順応できると思います。
IPadのサイズに関しては2画面でノートアプリと電子書籍を開いたりしますので、10インチ以上がオススメです。また、勉強用途だけであれば無印のIPadで十分ですが、折角なので絵を描きたい等を考えている人は、思い切ってIPad Proを購入しても良いと思います。
繰り返しになりますが、Apple Pencilは勿体ぶらずに購入してください。
※IPadのモデルによって第1世代と第2世代のアップルペンシルがありますのでご注意ください。
電子書籍はAmazonか楽天などで
電子書籍は紙の書籍に比べて数百円程度安く購入できる場合が多いです。また、カバンの中がかさばることもなく、すっきりとした状態で勉強に臨むことができます。
サービスはいくつかありますが、Kindle(Amazon)か楽天ブックスがセールの多さなどでオススメです。
Kindle(Amazon)
楽天ブックス
ノートアプリは『GoodNotes 5』がオススメ
『GoodNotes 5』は、私が実際に使用してるアプリです。
このアプリは有料で¥980必要となりますが、払うだけの価値はあります。とても使いやすいです。
筆記用具を買うお金を考えれば、高い買物では無いと思います。
過去問演習はアプリをまず検索
メジャーな資格であれば、無料・有料問わず過去問演習ができるアプリが数多く存在します。
アプリを使うことによって、お昼休憩や移動中などのちょっとしたスキマ時間を活用できますので、資格勉強を思い立った際はその資格を検索してみてください!
デジタルだと荷物も減って、勉強の敷居も下がるぎゃお!
勉強したい資格によって使い分けられるのも大事にゃん。