本記事では、インテリアコーディネーターに必要なパースを練習できる参考書を紹介するにゃん。
手書きパースは試験勉強だけでなく、仕事でも大きな武器となるにゃん。
初学者でも簡単に理解できる参考書を選んだつもりにゃん。
楽しみながら練習するにゃん!
ぽんぽこ。セレクト まずはこの1冊!
クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック
パースの基本は勿論、『サヴォア邸』や『ファンズワース邸』などの名建築図面を使って、実戦練習をすることができます。
1次試験でも出てくるような名建築家・名建築が収録されていますので、「一石二鳥」の価値があります。
また、パースの仕上げ(陰影や着彩)についても記載されており、最初の1冊としてオススメです。
正直、インテイリアパースは少なめですが、楽しく演習できるはずです!
オススメ参考書
スケッチ感覚でインテリアパースが描ける本
先に紹介した『クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック』と違い、インテリアパースに主眼を置いている本です。
そのため、2次試験に直結した勉強をしたい人にオススメです!
アクソメ・パースの基本的な描き方を学べるほか、背景や着彩についても丁寧に解説してくれています。
「適当に描いてもきちんと見える」ことを目標としているため、インテリアパースの要点を効率よく学ぶことができます。
建築・インテリアのための伝わるパースの描き方
インテリアパースから外観パースが違うチャプターとなっており、ステップ毎に丁寧に解説してくれている本です。
また、鉛筆仕上げの後に、魅力的にプレゼンができる着彩方法の説明など、パースの教科書としてピッタリの内容となっています。
スケッチのプロセスがきちんとしており、じっくり丁寧に学びたい人向けです。
やさしく学ぶ インテリア製図
日本インテリア学会の製図通則に完全準拠した、初のインテリア製図本です。
インテリアコーディネーターとして必要な情報が多く収録されており、資格試験でも仕事でも役立つ1冊となっています。
素材のスケッチ方法なども描かれており、表現の幅を広げたい人にもオススメです!
インテリアコーディネーター資格試験 はじめてのインテリア製図(合格する図面の描き方)
インテリアコーディネーター関連の書籍を多く出版している、ハウジングエージェンシーの製図本です。
パースだけでなく、平面図や側面図の描き方、製図道具の使い方などが記載されています。
今からインテリアコーディネーターの2次試験勉強を始めるぞ!という人は必読です。